過去に作成したコースから教材などのコンテンツを複製する方法には以下の2種類が存在します。
- コンテンツのみを複製する方法: コースのインポート
- コースのインポート機能を利用することでコースのデータを別のコースに複製することができます。
- インポート機能により複製できるデータは以下であり、これらをまとめてコースデータと呼びます。
- リソース
- 活動
- アップロードしたファイル
- 問題バンク
- コンテンツ+ユーザデータ(学生の提出物や小テスト受験結果)を複製する方法: コースのバックアップ/リストア
- バックアップ/リストア機能を用いると、コースデータに加えてユーザデータを同時に複製することができます。
- ユーザデータの例として以下のデータが挙げられます。
- 活動の記録: 受験結果、課題の提出物、など
- 評定結果: 教師による採点結果
それぞれについて、以降の章で詳しく述べます。