目的 化学の研究を行う際、論文を読み、実験を行い、結果のプレゼンテーションを行うことを前提にしている。今日、英語で書かれた専門用語や表現を含む文章に接する必要があり、それらを確実に理解し、英語によりプレゼンテーションを行うことは必須となる。しかし、小中高校での理数系科目の内容に対応した英語表現を学ぶ機会はほとんど無く、大学入試に際してもそれらを問うことはできていない。そこで本授業では、まず、大学入学までの理数系科目の内容に対応した英語表現を広く学習し、そのためのトレーニングを実践するための方法を教授し、各授業内で習得した結果を毎回チェックし、フィードバックすることを目的とする。これにより、大学入学までの理科一般から大学入学後の化学を含めた理系の英文に対して抵抗無く読み、運用できる能力を養うことができるものと考えている。
方法: 前期では、教科書の第1章「生命のつながり」(生物学)、第2章「物質とその変化」(化学)、第5章「暮らしと環境」(環境科学)を並行して音読トレーニングを行い、第2章の内容について高校、大学初年度までレベルアップした英文を読み、その内容を表す図・グラフなどを英語で説明することを習得する。
- 教師: 一ノ瀬 暢之