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2025年度は、秋野順治(応用生物学系 資源昆虫学研究室)が担当する。
生命科学分野の学生を対象に、生物(特に動物・昆虫や植物の個体間・種間における相互作用をコミュニケーションの観点から教授し、考察を加える。
学習内容は、生物種間相互作用(共生・寄生)とそれにかかわる化学的情報コミュニケーション(アレロケミカル)、生物個体の適応的な情報戦術、生物群集・社会における情報コミュニケーション、人との関わり合いと生物情報の活用などについて、概略を講義する。履修者は提示されたテキストを自習し、自身で情報を収集した上で、課題に関する議論をレポートとして提出する。
授業スケジュールは、受講登録者を確認の上で検討し、その詳細情報をmoodle上で案内する予定。そのため、第4セメスター開始後は、随時確認すること。特にフォーラムからの連絡配信は見落とさないように。
提出レポートの記述言語は日本語または英語のみとする。